エコーの施術応用

何故、当院では超音波画像診断装置(エコー)を使用するのか?

当院では、お客様に積極的にエコーを使用しています。
以前は、内科や産婦人科にて積極的に使用されてきましたが整形分野は、一部を除きあまり使用されていませんでした。
最近は、装置の技術が向上しており整形外科分野でも取り入られる機会が多くなってきています。
様々な整形外科の学会でもエコーのハンズオンセミナーが増えてきています。
一般的にはエコーの長所や短所は以下の様に挙げられている事が多いように思います。
エコーの長所
・検査する場所を選ばず、特別な準備を必要としない
・リアルタイムに画像の観察が可能である
・様々な方向からの観察が可能である
・他の検査に比べて、非侵襲的な検査である
エコー超音波の短所
・観察可能な視野が狭い
・見逃しの発生を防ぐため、検者の知識と経験が必要になる
とされています。
当院で使用する目的としては、症状がある部位に対し画像化(静止画だけでなく動画も含め)することにより病態を明確につかむことにより、より効果の高い施術が提供できると考えています。

当院では、30年9月に2台目となるエコーを導入しました

当院に2台目となる超音波診断装置を導入しました。コニカミノルタ社製snyble ybです。この機種はかなり性能が高いので今まで使用していた機種より細かいものが確認できる様になりました。

病態がわかると施術にどのように影響するのか?

病態がわかると対応方法が明確になります。
例えば、「突き指」はイメージできると思いますが、痛めたばかりの時は炎症反応が盛んで動かさなくても痛み(安静時痛)があり腫れあがると仮定します。その状態でもっと動かせば、もっと痛みや腫れが増悪する場合があります。実際に、経験を持たれている人もお見えになると思います。その時の対応とその炎症反応が治まった状態では、対応策が異なります。
また、疼痛部位は、筋だけでなく関節、脂肪織、皮膚 etc...多くの組織で発生する可能性があります。エコーによる画像化は、病態組織は、「どの部位にあるか」、「深さはどのくらいなのか」、「状態はどうだろうか」が明確になります。当然、明確になった病態組織に対応する為、施術内容もかわります。結果、お客様の施術内容がオリジナルとなります。